はんなりブログ

何者でもない人間の日常。気軽にコメントください。

テクテク歩く

散歩をしているとき、いちばん想像力がふくらむ。妄想する。

自分会議がもっとも白熱する。

1人くらい脳内書記官がいてもいいようなきがする。どこかにいたら本当に、雇いたい。

散歩から帰る。

疲れた。体がそう感じたときにはとっくの昔に、脳内議員はすでに仕事を終えている。

家で無理やり何を話していたかを事情聴取したって、そんなに覚えていないのだ。

あぁ、もう軽く飲んでいる。

そりゃそうか、自分が勉強するときだって、真っ白な紙に殴り書き。2度と読み返したいとは思えないのだ。

期待した自分が悪かった。邪魔をしてごめんよ。愚痴を酒のつまみにして続けてくれ。

 

本を書く人はすごい、その場にいるかのような、繊細な表現の連続だ。そんな気を遣い続けていることを微塵も感じさせない。現実から、現実とは違う1つの世界を作り上げる。

絶対に優秀な書記官を雇っているに違いない。

 

いいな、いいな。