テストが近いと言うのに、今学期は過去最大級にサボりボリボリだ。
高校の時は2ヶ月半くらいのペースで、シャーペンの芯を使い切っていたのかな。
大学に入ってやっと一個使い切った。
2年半経っていた。
そんなふうに、麺棒で小麦粉をうすくのばしたような毎日。
勉強に対する、言い訳?自己暗示?をするようになって来た。
自分にとってなにが必要か、自分がなにを学ぶべきかを自分で選ぼうとするようになった。
まだ、そんな選べる立場にないのかもしれないけれど、やる気が出ないから仕方ない。
2Bの芯を使うというのが、ずっと前からのこだわりだった。
だけど、コンビニにはHBしか置いてなかった。
仕方なくHBを買った。
なんで、前はHBを許せなかったのか、さらに言えば少しお高いやつを買っていたのか。
そんなこだわりは必要ないとおもったけれど、筆箱の中身にこだわっていたのは、気づいてなかったけれど、勉強にこだわっていたからだったのかと思った。
こだわりは邪魔になるけど、大切なものだということを実感した。
マクロ経済が頭の中で暴れている。
誰にも助けを求めないできないこの感じが辛い。
早く夏休みになって遊びたい。ゆっくりしたい。
勉強のことを忘れたい。
そしてまた、勉強のことを思い出す時期になって苦しみたいと思う。