面談をした
少し圧迫気味で
私の話に興味がなさそうに見えた
だから、落ちても仕方ないと思った
そして、落ちても諦めがつくと思った
そういった意味で
圧迫面接というものは存在しているのかもしれない
狭まっていた視野が少し広がった
そこに執着していた気持ちがふわわとなった
自分は苦しんだからいいだろうと
世の中の苦しんだら、いいことがあるなんていう精神論
それは成功者に対するルサンチマンを持った
その他大勢で作り上げたバケモノだ
そのバケモノを作ることで
すこしだけ
安心する
いやいや、そんなことではダメだぞ
自分がどう誇りを持っていきるか
どう後悔しない生き方をするのか
それだけこの暗い暗い
先の見えない未来のなかで一生懸命に嗅ぎながら、もがいていけ
なにかの現象があったときに
喜ぶか悲しむかは全部自分次第だから
今回の件も
現実はあるのだと、現実は厳しいものだと
教えてくれたあの人に感謝しよう
こう思うまでに3時間かかった
まだまだ遅いな
どんどん短くしていけ