ゲームを知らない人でも
モンハンくらいは聞いたことあると思う
PSPのモンスターハンター2G
このタイトルは自分が人生で1番長くプレイしたゲームかもしれない
700時間くらいしてたかな?
よくも飽きずにゲームの世界に没頭できたものだ
というのもそこまで夢中にさせるには
ちゃんとした理由があるらしい
それは
今までのゲームの常識を覆した
しかし新たな常識を作ったかと言われればそうでもない
新たな常識を作るほどには至らなかったという評価ではなくて
他のゲームには真似できない面白さを一気に作り上げてしまった
というのも
そのゲームには必殺技もなければ
レベルアップもない
ただひたすらに地味な攻撃を繰り返して
1体のモンスターを狩るのに50分近くかかることもある
派手な必殺技でトドメを刺したり
大量の敵をなぎ払う爽快感を味わうゲームとは
対極にある
だけどそこを友達で協力することによって
力を合わせて倒す
まぁそういったところが
モンスターハンターの凄さの1つなんだろう
新作が出て
必殺技のようなものも追加されたシリーズもあったけど
自分はそこまで魅力に感じなかったのは
モンスターハンターにはそれを求めていなかったのだろう
それがないことを魅力にしてたゲームだったからな
と今更ながら思った
常識に当てはめずに
それぞれの個性をどう活かしていくか
ときに弱点と思われるところでも
どうみせていくか
何を売りにするのか
弱点を克服することは
魅力を消すことと同じであるかもしれないな