主人公がマシンガンで乱射されてる映画
だいたい当たらずに事なきを得る
あの臨場感の中に安心感を強く感じる
あまり映画とか漫画とか観るじゃないけど
だいたい当たらないことくらいわかる
もっとたくさん映画を観ると
当たって死んでしまう主人公にも出会うことがあるのかな
そのどこからともなく来る安堵の心は
想像力があるのか、それともないのか
本当に主人公の気持ちになってみれば
当たってしまうかもしれないという恐ろしさのあまり、安心してみてられたりはしない
だけど
映画においての先の展開を想像するならば、敵がマシンガンで主人公を打ったとしても
弾丸が悉く近くのドラム缶や鉄パイプに弾かれて主人公は画面外に消えてしまう
そして、マシンガンは弾切れ弾詰まりを起こしてしまうパターンだってある
どっちが想像力があるのかな
想像力という言葉が適切ではないような気もするけど
主人公だから当たらない、死なない作品は多々あるから
それを裏切ってくる作品に惹かれたりすることもあるだろうな
主人公がいない作品の方が
先の展開が読めなくて面白かったりするかもしれないな
とりあえず
銃が当たらないことを、確信しながら
作品をみてしまう自分の作品に対するいい加減な態度は
理由はないけどなんとなく良くないなって思った