温泉はいい
地元の友達に駅に迎えにきてもらった
何も言わずに勝手に連れていかれた
温泉はコミュニケーションの場としてはもってこい
食事と並ぶくらい大きなそれがあることは、単純に嬉しい
なぜか地元に帰った時と京都の暮らしとはまるで違う
京都はのどかで、ザ・ニホンみたいな感じと言うか、日本文化の中心と言える
だけれども、のどかに大切なのは寺とか景色なんかじゃないのかなって
やっぱり生まれ育ったところの方が、なんとなくいい
なんとなく時の流れがいい
地元でしか、知られてないご当地タレントのCMをみて、下宿先ですでにみているネプリーグを週遅れでみる
最低限度のものは、よほど田舎オブ田舎でない限りどこでも揃っている
都会は細かい移動は自分みたいな大学生には効かない
田舎は自転車でどこに行ってもいいし
車もどこに止めても文句は言われない
そんな良さがあることを知った
時代の流れには、取り残されていることは間違いない
こんなにグローバル化がすすんでいるのに
何1つグローバルになっていない家族と話しながら
将来への揺らぎを感じた