今週のお題「受験」
受験それは、青春の日々
受験それを、通して人は弱さを実感し、強くなる
ただのテスト
振り分けられるだけの手段と言ってしまえばそれまでだけれども
それは出題者の立場からの話であって
手段としての、試験なんてただの線引きであって、大した意味を持たない
勉強ってグラデーション的に境目がよくわからないもの
だけど、試験の合否だけで、天地の差があるような錯覚をする
ただ、やっぱり受験に合否はつきものだから
受かればなんとでも言えるし、落ちればなにも言えない
だから、こんな甘いことを言えるのは外野だけで
こんな言い方ほど、無責任なことはない
受験というのは、ひたすらに頑張る努力が出来る感情を
決しておごらない、謙虚さを試されるもの
才能の差は小さく、努力の差は大きい
生まれつき持ったもので、勝負がつくほど受験は甘くないし
人生は短くない
そして、合否がそのまま成功、失敗を決めつけるのではなくて
それは、今の自分がきめること
過去にあったことは事実だけで、その事実を見るのは今この瞬間しかない
微妙なラインで、合否を分ける受験なんか
遠い過去になればそのラインなんか
見えなくなってしまう