はんなりブログ

何者でもない人間の日常。気軽にコメントください。

野良猫

 

自分のアイデンティティをみつけたら

嬉々として騒ぐ

 

自分がどんな人間かを

誰かに見てほしくて、認識してほくして

寂しがってる

 

他人の眼差しで、自分を見ようとしてしまう人は弱い人間だ

 

そんな弱さをもって

慰めあって、時には、いがみあって

時には、虎の威を借る狐のようにして

生きている

 

こう言うような悩みを一般化したように言ったけれど

自分がそうなんだよね

 

こういった、現象は生まれつきなのか

それとも、年代からくるものなのか

 

他人の視線からの解放というものを目標に

真の幸せがどこにあるのかを探求する

 

アパートの駐車場に野良猫がいる

その野良猫に構ってもらおうと

必死になる

 

他人の視線なんか気にせずに

車の下を覗き込む

フロント側から、横から、後部座席のほうから

 

スーツを着ていることも忘れて

膝をついてのぞきこむ

 

そんな、行動を取った

多分、よほど疲れてたんだろう

 

知らない人とのコミュニケーションの波に飲まれて

そのあと普通に勉強して

 

色々なことが、

どうでもよくなるくらいの寒さも味方したんだろう

 

でも、膝ついたから、スーツが白く汚れちゃったよ

 

あぁ、結局

野良猫と触れ合うことも出来なかったしな