はぁ
環境に慣れるのは大変だ
環境に慣れることができないとそれだけで人は死んでしまう
死んでしまうような気持ちにこれまで沢山なってきた
これからも死んでしまうような感覚に陥るんだろう
片足突っ込んだだけでしんどくなる
この場所だけは守って生きたいな
なんて思ってる
どこにも場所はないのにたしかに自分の居場所のように感じる
そう、居場所なんてどこにもない
居場所なんて思い込むかどうかだけ
大人の世界が嫌いで
大人の挨拶が嫌いで
大人のお世辞が嫌いで
大人のノリが苦手で
まだなににも
染まらない自由な自分であり続けたい
実際は汚い色に染まってるかも知らないけど
どうってことないそれは重要じゃない
結局、自分は白紙の状態であると思い込みたいだけなんだ
実際どんな状況でも、とりかえしのつかない状況でも関係ない
そう思い込みたいだけ
だけど、理想、期待、可能性、妄想、嘘、幻
色々を詰め込んで
膨らませて風船の中に入っている自分
現実という針を刺して
それらがどんどんと抜けて行く
等身大の自分が、裸の自分が浮き彫りになったかのような
そんなこんなで眠たい一日中