はんなりブログ

何者でもない人間の日常。気軽にコメントください。

のこり

 

文豪でもなんでもない自分が

文豪のような生活を送っている

文豪のような生活というのはなにかを知らないけど

 

こうやって

だらだらと暇をもてあますイメージがある

まぁそれも

読書をあまりしない自分が

高校時代にかじった

志賀直哉の城の崎にてを読んで

想像したイメージでしかない

 

想像力が乏しいゆえのイメージだ

大学生活あと何日と数えようとすると少し怖くなった

 

この好きな時間に好きなだけ寝ることが出来る

人生のボーナスタイムを易々と手放さないといけない

自分の無力さに腹がたつ

 

自分が何か人のためになることが出来たら

もうすこしわがままに生きられただろうな

 

生活が激変するのが

すごく怖い

 

ただそれだけだ

環境の変化に進んで飛び込んでゆけるほど

ポジティブでも鈍感でもない

 

ネガティヴで繊細なこの個性が

最悪に働くのがスタート時期だ

 

まず自分がそういう人間だと理解する

そしてそれを無理に曲げようとはしない

でもそうした場合

人を結構寄せつけないような雰囲気を出してしまって

ますます抱え込んでしまう

 

あー今からでも憂うつだな

でも憂うつって思うからいけないんだな

 

わかっちゃいる

わかっちゃいるんだよ

 

仕事が怖いわけじゃない

むしろ人のためになれるから

とても楽しみなんだけどな