セブ島でなにがしたいかってことは
とってもとっても重要だし
旅の満足度にも関わってくる
だけど、それ以上にみんなとセブ島にいけることそのものが幸せであって、楽しいことである
だから、すでに満たされているものへの関心は薄くなって
自分がどうしたいかにかける集中力は低下して
他のメンバーがどうしたら良いのかとか
はたまた周りを眺めながら一人で色々なことを張り巡らせてしまうという癖が発生してしまう
案外いままで自分は割と周りの人には恵まれてきたと思っている
自分が満たされたことなんかわざわざ書くことが苦手なんか
アイデンティティのかけらもない
個性もこだわりもセンスも全部ない
無趣味のつまらない人間だと思っていたけど
もし、最初に書いた説が立証されるなら
自分はすごく幸せなんだ
と自分への信頼感が真逆になってしまう
自分が安心できる方を盲信していきたいと思う。
自分がない→どうしたいかわからない→自分ってつまらない人間→→→→→自己嫌悪につなが
っていったし
そういうことを度々思って、物思いに耽る時があるしブログでも今まで散々気にしてきた
でも、
自分が満たされている→自分の欲求を解消する必要がない→自分がなにをしたいかわからない、なんでもいい→×自己嫌悪にはならない
それはループの→がおかしくなってしまう
ジャスミンとかのだとかが
大学生のうちに自分のやりたいことをみつけて
その夢に向かって突き進んでいるのに
自分はとりあえず就職できたところにして
なんのこだわりももたないで
不安ばっかりを探して
なにがしたい
あれがしたい
なんとかいう人生で目標をもっている人に対して
憧れと尊敬を感じている
力強さの前にはそちらが非常に輝いていて
自分との明暗がくっきりしてくる
そこで自己嫌悪の影か襲いかかってくる
夢や理想を語られて、弱肉強食の世界を是とする
強い個人をもっている人たちを前にしては
自分の欲求の弱さや、なにがしたいかなんてわからないのがすごくダサく感じて引け目をとってしまっている
どんどんと小さくなっていく自分をさ
救う方法はゼロなのはとっくのとうに知っている
唯一、慰める方法
それはそういう人たちのことがすごいんだと、肯定すること
でも、強い自分になるには
その中心のコアがしっかりしてないと無理
弱きものを助けたいカッコつけな自分
自分は幸せだった、友達に恵まれ続けていた
というのを実感した
本当に出会ってきた人たちありがとう
そのことに気がつかせてくれた旅行
その人たちにより頼りにされるように
頑張りたいな