この時期になるとよく見る
そういえば自分にもそんな時期はあったな
先日
四年前の駐輪ステッカーが貼ってある自転車を処分した自分はこの地での生活を終えようとしている
この地で生活を始めようとする人たちは
この地では主人公だな
終える人はそっと静かにこの地を去っていくことにする
両親が手伝ってくれてここ地へ降臨した
ここを一人で去っていく
これを成長ということにする
難易度の高いことを
少しずつこなす
引越しができれば
もう親に頼らないと
出来ないことはなくなってしまうな
あとは通信費を自分で払うことだけかな
学籍番号をいつか忘れてしまうだろうし
ネットのログインのパスワード
無機質な初期設定の英数字を暗記していて
四年間使ってしまった
それももう半年もしたら忘れてしまうだろうな
京都の通りの名前も忘れてしまうだろうし
お気に入りの場所も、地理も、色々忘れてしまう
だけど、出会った人だけは一生忘れないだろう
色んなものが時間に風化されるなかで
残ったものが自分の人生なのかな?
あーめちゃめちゃ変なことばっかかいてしまうな
臭いわー
まぁ、家に残ったお酒を処分しなくちゃならなくて
ちょっと無理してるからいいよね