はんなりブログ

何者でもない人間の日常。気軽にコメントください。

はたらく

 

親の仕事の手伝いを滅多にすることはない

今日は久しぶりにした

 

父の仕事のおかげで自分は大学に通えているし

高校までの間もずっと父が仕事をしているおかげだ

 

自分が高校一年生の時に、胃がんになって

しばらく入院していた

胃の3分の2を切除して

小太りだった父が誰の目から見ても痩せたと思うくらい

ふた回りは小さくなった今でも仕事をしている

 

年齢ももう、サラリーマンなら定年退職している歳を超えているけれど

そのルールは自営業には通用しない

 

結構な重労働が多くて、自分の貧相な体格ではなにかとおぼつかない

 

おぼつかなくなるたんびに、親のすごさに触れる

 

父はここ最近になって、神経痛が来たらしい

はやく、自分が一人前の社会人にならないと

 

楽をさせてあげないとなぁという思いが募った

 

人生やりたいことやったもん勝ちだし、それをできることは素晴らしい

 

だけど、自分の人生は自分だけのものじゃなくて、家族じゃなくても、周りの人がたくさん関わって、成り立つものだから、そうばかりは言ってられない

 

まず、その人たちに何かできることが、自分にとってはやりたいことなんだろうなきっと

 

そんなこんな、揺れる気持ちを、揺らすこともできる期間もあと少し

しっかり揺れてみることもいいだろう

 

揺れることを楽しんで

 

塗装のことについてはまた書きたいな