はんなりブログ

何者でもない人間の日常。気軽にコメントください。

言うが易し

 

んー

理屈ばっかりで頭でっかち

 

やるべきとこは分かっていても

実際にできるとは限らない

 

そんなこと当たり前のことだけれど

案外それを、知らないまま大人になっていく

ような気がする

 

人のふり見て我がふり直せ

それを心がけているけれど

 

結局

自分のふりみて我がふり直すことも大事というか

それだけ、もっともっと自分と向き合うような心構えだけでもするのが大事なんだなぁと

まぁ思うわけで

 

まぁ昨日の出来事なんだけれど

スーパーで買い物して、ビニール袋に詰めて

さぁかえろうとしたところ

 

おじさんが店内歩いてて、一歩踏み出した時

うぅと、きつそうな声を出してた

 

多分、足を悪くしてて、ひどい神経痛を持っているんだろう

 

とっさに、壁に手をついて、顔をしかめていた

 

1番近くにいたのは自分だけど

 

その横を通り過ぎてしまった

 

自分には何か出来ただろう

 

肩を貸すことが出来た

 

でも何もしなかった

やっぱり、それは自分にとって出来なかったことになる

それなのに困ってる人を助けようという道徳くらい知っている

 

あの人は困ってなかったのかなぁ

それとも、肩を必要とはしてなかったのかなぁ

ましてや、気休め程度の、大丈夫ですかなんか要らなかっただろう

 

そうやって自分を正当化することは簡単だ

 

だけど、家に帰ってもまだ心の中で

思うことがあるのは

 

やっぱり何か、引っかかってるからなんだよな

 

そういえば、父も最近、神経痛、ヘルニアを患らったそうな

 

そのきつそうな、顔が、仕事中、足腰をかばう父とリンクした

 

ドラえもんの作者が死んだ歳と父の今の年齢が同じことをテレビで知った

 

まだ、元気だけれども、色々考えることもあるような、ないような

 

だから、しっかりと、考えて

自分が言えることなのか

自分にできることなのか

努力をしっかりしてるのか

向き合っていこうと思う