自分にとってのK-POPは
就活というストレスから逃れるための
避難地だったかもしれない
今も嫌なことがある時は大体聴いている
嫌なことというのは専ら早起きするときで
朝に聴いている
就活は最近の自分にとっての原点であり
きついながらも
なにものかになろうと
妄想できた充実した日々だったと思う
あの時の
いろいろかんがえたこと
甘ったれた大学生からみたらすこしだけ大人になって
バリバリの社会人からみたら鼻で笑われるくらいの子供になったとき
そんな日々が
K-POPを聴くだけでほのかに思い出されるのだ
半端じゃないくらい聴いていたから
その時の気持ちの匂いがまだついている
音楽を聴くとあの時なにをしていたかを思い出せる
あのドロドロと濃い時間も
今となってはいい思い出だと
言えるほどに人間は忘れやすい生き物で
自分を守ることには長けていると感じる
最近寒くなってきたから
聴きたくなる曲も変わってくる
冬の方が好き説はあるかもしれない
と、心楽しみにしていたら
風邪をひいた
熱はないけど
痰が絡むし鼻水も永久機関と化している