プールの後の
なんともいえない
気だるさみたいな
眠気みたいなのが好き
プールの後に古典の授業が入っていたら
もうそれは寝るしかない
ズボンをまくりあげて、スリッパも脱いで寝る
後ろの方の席だと良し
さらに端の方の席だとなお良し
というような、条件も様々だ
あの気だるさを
味わいたい
自分の夏といえば
は、プール後の気だるさと言えるくらい
花火やかき氷も好きだけど
置いてけぼりにしてしまう
最近涼しい日がちょっとずつ増えてきた
季節の変わり目は、体調を崩しやすいけれど
秋口の肌寒さはなんともいえない
感覚に囚われる
その肌寒さをベストに感じる
コンディションはなんだっけかな
1番いい、楽しみ方があったはずなのに
なんとなく思い出せそうで思い出せない
冬も春も
その時特有の、気持ちいい、独特の風情がある
それを探していく楽しみを忘れないでいたい
そうだ、涼しくなったらお寺の縁側で
ゆっくり寝そべってみたいなぁ