無意味な文字を並べて
ありきたりな言葉を選んで
余白をうめていく
いつの日にか書いた読書感想文から
そんなことばかりを書いている
日ごろの生活は
大きなスケールで見ると人生そのものだ
普段から
なんのためにもならないこと
無意味なことをばかりをしている
使わないものばかり、リュックの中にたくさん押し込めて
大事なものを入れ忘れてしまう
どこか遠くまで出かけてしまった後に
取りに帰ることができないところまで来てしまったときに
その忘れものにできれば気づきたくなかったなと強く思うんだろうな
いつかそんな日が来るのかな
大事なものに一生気がつかずに死んでいくんだろう
白い紙に無駄な言葉を並べて
大事な言葉を聞いたときには、
もうそれを書く余白がなくて、忘れてしまうのだろう
なにが、言いたいかと言うと
無意味な言葉でも文字を埋められて良かったという
自己満足と
明日のトーイックの言い訳