はんなりブログ

何者でもない人間の日常。気軽にコメントください。

電話

 

母親と1時間電話した

 

酔ってるからかけたくなったんだとか

 

自分は産まれてから

一度も勉強をしろと言われたことがない

 

そこは母親のポリシーだったらしい

その、愛情の上にあぐらをかいて

ただ、楽だな。プレッシャーがないなとだけ思っていた

 

そんなこんなで

なんとなくの中途半端の努力で

なんとなく中途半端の結果を結果を出してきて

中途半端に結果を出せなかったりしてきて

中途半端に嬉しんで、中途半端に泣いたりした

 

うまく行かない時はセンスのせいだと

才能のせいだと、決めつけて

努力をしない人格になってる

 

無理なものは無理と最初から諦め、できることは最初からできる

 

と言った

スペックが変わらないロボットような人間になっている

 

それは今でも変わらない

でも、今からかえる

 

スポーツ選手の名言や努力を

ただの遠い人がなんか良いこと言ってるなって

思っていた

 

響かない人間には

誰が何を言おうと響かない

 

そう自分には響かなかったのだ

 

松岡修造の本を大学一回生の時に読んで

こんなメンタル良いなって思ってただけで

 

自分はどうせ無理だと決めつけて

楽な生き方をしてた

それ以来開くことはなかった

 

本気になればすればがかわる

 

魔法みたいな言葉はあながち間違ってなんかなくて

 

自分が変われば同じメッセージでもまるで違うように聞こえるんだって

実感した

 

ラジオの周波数を合わせるように

ノイズ抜きではっきり心に届く感覚

 

…なにいってんだかね

 

松岡修造がただのあこがれのひとから

自分がなりたい人、目指したい人に

勝手に変わって言った

 

どんな応援ソングもたいして響かなかったのは

本気で頑張ってなかったからなのだろうな

 

母親には、自分のしたいことを本気で見つけて

本気で叶えるから

 

将来のこと、一度全部白紙にするよって

奨学金のことは考えない、経済的な親孝行も考えないって、正々堂々と言った

 

もともと、そんなこと親は望んでなくて

自分のやりたいことを見つけなさいと言い続けていた

 

それなのに、受信する自分が壊れていたために

それをないがしろにして

親のことばかりを考えてしまっていたんだ

 

迷いはない、

自分のやりたいことに一生懸命にチャレンジしなさい

 

親のその言葉を正しく受信した自分にもう迷いはない

 

ここから、死ぬ気で、自分のことについて、社会のことについて、仕事について

考えてみたいと思う、動いてみたいと思う

 

あーあ、自分の嫌いな意識高い系になっちゃったな

しかも中身が伴ってない、自分が見えてない感じの、一番イタイと思うやつ

 

でも、それすらも、受け入れることが今ならできる

 

頑張れ自分

できるできるできる!