はんなりブログ

何者でもない人間の日常。気軽にコメントください。

雑な

 

個人の性質って

色々な場面に同じように出てくると思う

 

共通してるから、それを性質だというのだろうけど

 

自分を例にして考えてみる

自分の性質としては、知識は広く浅くがモットーで

自分一人では、何も語ることが出来ない

そこら辺の草をところ構わず食い散らかす

雑な消費者といったところだろう

 

だから自分はすごく何かに秀でた人がとても好きだ

秀でたもの、趣味でもなんでもいい

その人を表すものといえばこれと言ったものを

もつ人に対して惹かれる

 

自分の話の守備範囲が広くて

聞き上手な部分がある

なんて思っていたけれど

 

その人は別に自分に聞いてほしいわけでもなく

自分が何かその人をはっとさせるような

モノを与えられることなんてほとんどない

 

自分がその人の個性を

大きな口で食べていただけなんだな

 

映画や漫画、本なんかみても

その部分のストーリーを一々追って記憶することは苦手だ

大事な面白い部分だけ覚えていて

あとはほったらかし

 

何が良かったとか

どういうところが感動したかなんて

すぐ忘れてしまう

 

ストーリー記憶がとことん弱い

これは勉強にも言えることで

雑な知識で戦えるセンター試験はある程度強くても

筆記試験ではからっきしだったことも

そういう能力が備わっていないことを裏付けている

 

雑な消費者から洗練された消費者へ

そして最後は生産者になっていくのだろう

 

多分

雑な消費者は社会に最もいらないというか利用されていくだけ存在になっていくだろうと

こんな低脳で予想してみる

 

流行や印象に惑わされ

どれがいいのか悪いのか自分で判断することもできず

知っているだけで満足するミーハー

 

まずは

流行最先端にたつ

とか

なぜ良いのかを自分でしっかりと語れるようなものを作る

というような行動をして

消費者として洗練される

 

そうなっていかないと

と、卒業論文の本を読みながら

こんな全然別のことを考えてしまってる

 

卒論なんて苦手な分野だなとつくづく思った

与えられたものだけを頑張ることに長けている人間だということを

 

今一度自覚して

今から変わっていく