人生は選択の連続で、手洗いうがいするのも、どのご飯を食べるかも、何時にお風呂に入るかも、全部全部何かを選んで生きている。
人生を変えるような選択なんて、まだそうそうやって来ていない。と思う。
今まで、1番大きな選択を迫られたのは大学受験くらいかな。
センター試験の一問一問の選択の積み重ねの結果で、自分の受験する大学の選択肢が変わって来る。
大きな選択ってかいたけれど、実際は小さな選択の連続の清算のために、そう言ったわかりやすい区切り目があるだけなのだろうと思ったりする。
つりもつもればやまとなる的な感じで。
でも、そのちりたちが自分そのものだってことをふと考えた。
インターンの面接を振り返った感じたこと。
「台湾に留学しました」
「自分の弱点…うーん、英語力です」
「居酒屋のバイトの売り上げ増やしました」
だからなんだって思った。
それが自分を表すものなのかと。確かに、企業に就職するためには自分が、どんなことを大学生活でした方かはとても大事。
でも、それを聞いたとこで、実際に仕事する時に相手をそういう目で見ることはないし、やっぱりどんな人かを表現する方が大切だと思った。
集団面接で感じた違和感。
そういうのこそエントリーシートに書くことにして、面接で性格とか人柄を表現し合う場がいいと思った。
自分は武器が何もないから、素直さをアピールしようとおもう。
みんなそれを、百も承知の上での、実績で戦ってる。
そもそもそんな低レベルのところで戦ってなかった。
だけれども、レベルが高すぎてその部分が見えなくなってしまってるとも思った。
多分自分はバカだと思う。
それでも、大きな選択を決めるのにはやっぱり小さな選択を大切に重ねないといけないなぁと思った。
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