世の中には、才能であふれている
自転車、冷蔵庫、靴、なんでもそうだ
本当に身の回りにあるものすべて
最初に考えた人は天才だと思う
そしてそこに才能が隠れていることを、気づかせないほど、当たり前のように毎日使っている
素敵な世界だなと思う
それと同時に、ほとんどの人間は何もなしていないのではないかと。
そんなことを思ってしまう
人類の叡智を積み上げて来たものはごく一部の
人間だけで、後はみんなそれに乗っかっているだけ。
それを楽しむ能力はある。
心を動かす音楽だって、心がないと意味がない。
使い方を知らないと、便利なものも意味がない。
そう言った能力が、誰にでも備わっている。
何かの役に立とうとか、生きがいをみつけようとか、そんな答えがあるかどうかわからない旅に出かける必要なんかないのかって。
社会のなかの楽しさや、ワクワクを受けとめることに専念して、それが結果として、社会にとってプラスになっていくのなら万々歳。
そんな感じで、ゆるくやっていこうくらいがちょうどいいと思った。
病んでるわけでも、何かに諦めてるわけでもなくて、こう言う生き方も素敵だなあって。
自分が生きやすい生き方ができるように
信じるものを好きに選ぶ、ある意味都合の良い生き方をすればいいと思う。