インターンシップの初日の疲れを
昨日かいたように、焼酎水割り、カボス大絞りを2杯飲むことで、忘れ去ろうとしている
ずっと前から思っていたのだけれど
世の中の人間を2つに分けるとするならば
RPGの主人公と村人の二種類に分けることもできるような気がする
前者は、とにかく進みたい、自分の利益となるものの話しか聞かず
王様や良いアイテムをくれる、ストーリーを進めることができる人にしか話しかけない人
後者はずっと、いつ何時も同じ場所にとどまって、同じような愚痴や話をずっと繰り返す人
物語の主人公からすれば、一村人なんか話すに値しなくて、早く次の、自分がレベルアップしある環境に身を移す
逆に村人からすれば、自分が何もしなくたって、世の中のヒーローなんていくらでも出てくる
なのに世界を救うのは自分ただ一人なんだと思い込むヒーローを白々しい目で見ている
こうしたことから、両者は互いに寄り添うことなく、なんとなくバチバチした関係が現実世界では起こっていると思う
自分は完全なる村人だけれども、やっぱりそこには勇者に対するルサンチマンを感じるところは多いにある
だからと言って、勇者側からの、熱いオンリーワン精神に則った行動をみると、なんとなく楽しい気持ちにはならない
多分両方が、両方のことを、どこかで悪く思っている部分があるんだと思う
そこが、1つ考えを変えて、両方が両方をリスペクトし合うだけで、何かをもう少し、生きやすい世の中になるんではないかとも思ったりする