トマス・ホッブズアレルギー発症
スズメバチに刺された時に、起こる
アナフィラキシーショックと並ぶ二大アレルギーのうちの一つを経験した
適当なこというのはこの辺で
というのも、テスト前日にして
1人の哲学者を理解しようとする
自分の浅はかさを憂いている
リバイアサン、万人の万人に対する闘争
というと、あーなんか聞いたことあるぞ
ってなるかもしれない
そうそれがホッブズの代名詞である
政治思想家を一人選んで理解しろ
なんと適当な教授なのか
せっかくだから、法学部政治学科の講義を受けてみたものの
やはり、そう簡単に取れそうにもない
哲学というのは、常人には理解しがたく、また、する必要なんてないのでないかと思える代物である
哲学なんて、単なる言葉遊びだと、なまじ机に向かって出した答えは、間違いだったと気づかされる
思想家のたゆまぬ努力と、思慮深さの上にあぐらをかき、ビール片手に、諦めモードに入ってる、自分の浅はかさがとてつもないコントラストを生み出している
ホッブズはロック、ルソーとかの最初のやつだから、簡単かと思ってたら、全然だった
ただ、ひとつだけ学んだ
それは、ホッブズ曰く、一番大事なのは自己保存だと
つまり、なにをしても生きろ
ってこと
だから生きるために、現実から目を背けることも立派な手段だし、もうこれ以上彼と向き合うと、ピューリタン革命の時代に引きずり込まれそうだ