自分には沢山弱いところがある
主役になるのが苦手なのに
主役になることを要求しないで欲しい
自分なんか演技も下手だし、形もゴボウみたい
高校の時の演劇で、この大根役者ならぬゴボウ役者に
たった、ひとことのために主役の子に演技指導を入念に受けたのを覚えている
主役か脇役か、はたまた木になるか
配役を決めるためにはどうしたらいいだろうか
主役を演じることのできる人は、多分脇役でも
大丈夫だ
脇役をやりたいかどうかは別として
脇役には主役は務まらない
なんか物足りなさが感じる
主役にはそれだけの存在感が求めらる
主役というそれだけ、変えの効かない人
企業の新卒ポテンシャル採用もキャスティングと同じだ
主役はまず欠かせない、なぜなら替えが効かないから
だから、皆に主役を演じさせて
主役の器を感じられたものを採用していく
入社してからは、脇役や木の役は主役をできるやつはこなすことが出来るから
うまく配分すれば良い
主役>脇役って感じかな
大は小を兼ねるというのでしょうか
脇でこそ良い仕事をする人だって、いるんだろうけど
主役がいなくなってしまっては困るから
たくさん主役を採用すれば、最悪の事態は免れることができる
だから、主役にならなくちゃいけない
主役を演じなくちゃいけない
とんでもない暴論というか抽象論というか
意味のないお絵描きくらいの現実離れしたこれ
主役を演じることがない主役は
会社を辞めていくし
脇役が脇役でプロである必要もない
自分は自分、舞台に立たずに
ぼーとお客さんをしている姿が、今までの自分
舞台に立ちたいなら、主役を目指せ
お客さんのまま、オーディションに行って良いわけないだろう