親友の結婚式に参加した
友人代表のスピーチをした
自分より
優しくて、心が大きくて、優秀で、友達もたくさんいて
勝てるところがスマブラの実力しかない
本当にできた人間の結婚式での
門出を祝うことができて、本当に嬉しい
その中でスピーチが出来たこと
誇りに思う
人生生きていてよかったと思えた瞬間の一つになった
スピーチをしてくれてありがとうと言われた
とんでもない
感謝するのはこっちの方だ
ダントツで親友って言ってくれて涙が出るよ
ふと写真を見返すと
高校卒業して一人暮らしを始める自分をバスで見送ってくれた写真が出てきた
卒業したてで大学デビューする気満々の中途半端な茶髪が懐かしいよ
今はすっかり黒くなってさ
立派に働いてるけど
そんな時代から知ってるのは
やっぱり親友だよな
そんな前から今までずっと
不動の一位を獲得し続けられているのは
よほどうまが合うんだろうな
本当に忘れられない日になった
結婚するよりも結婚スピーチを頼まれることの方が難しいとさえ思えてきた
無難なことしか言えなかったかな
喜んでくれたかな
不安な気持ちもあるけど
親友をお祝いできてよかった
ありがとう
そして、
絶対に幸せになる彼をお祝いする言葉は
おめでとうで充分だ
