はんなりブログ

何者でもない人間の日常。気軽にコメントください。

家族

 

 

家族全員が京都に来た

正月ぶりの全員集合だった

 

正月はいつも誰かがどこかへ飲みに出かけるから

全員で酒を飲んだのは相当な久しぶりだった

 

 

母親は意外と酒が弱くて

次の日に残すタイプというのは完全に自分と一致してた

 

父親と姉はケロッとするタイプで

こっちの遺伝子がもう少しだけでも欲しかったなぁと

 

酔いながら思った

 

普段あまり

聞かないこととか、言わないこととか

せっかく全員揃ったんだから話そうと思った

 

酒の勢いに任せてしまうところは

悪いなぁとはおもいつつ

スンスンと流れるように進む会話を眺めながら

 

お酒、やっぱり良いね

って思ったりした

 

美味しい酒を飲んで美味しいご飯を食べて

 

いい歳をした両親と

いい歳をした子供達が

 

四条を騒いで歩くのは

いかがなものかとは思うけれども

 

自分も楽しかったんだろうなぁ

次の日に残った気だるさと、脱ぎ散らかした服と

騒いでる動画からみてとれる

 

ルイビトンの前で

ズボンのチャックを上げる父親

それではしゃぐ家族

 

はぁ…

とため息をつきたくなるけど

 

呆れた感情8で

残り2の感情はなんかよくわからない感情って感じだった

 

やっぱ家族の話するのって

少し恥ずかしいな

 

以上

 

遠目で

 

 

iPhoneのメモに

辛くなったときには

って言う項目を作っている

 

急に憂鬱になる自分のために

過去の自分にメッセージを書いてもらっている

 

その中で印象的だったのが(自分で言ったのにな印象的って言っちゃうところね…)

 

 

ひときわ大きな夢をもつ

 

そう言えばこんなこと思ってたような気もする

 

改めてこれについて考えてみた

 

大きな夢をもつってことは少なくともある程度は長期的な目標になるだろう

 

 

っていうことはさ

ここ最近の調子の良し悪し

いわゆるコンディションにはあまり左右されないって言えるよな

だから少し辛くても大変でも

見据えるべきものを見据えていたら

今この瞬間を頑張れるってこと

そのモチベーションにつながっていくっていうことなんだろうな

 

 

船酔いしたときに遠くに目線をおくのと

同じ感覚で

きついときに手元を見ればみるほどに

余計にきつくなる

本来自分の目指すものはなにか

それを達成するために

今この瞬間は決定づけるほどに大切なものかどうかを考えて

今の重さを軽くしてあげたらいかがだろうか

 

 

どうすれば楽に

生きていけるかを日々考えている自分にとっては

わりかし合点がいった

 

目的のためには手段をこだわらないって言うのかな?

まぁそんな感じ

ちくっと

 

 

血液検査するために血を抜いた

 

うまく針が刺さらなくて

腕から血が出てきた

うわぁってなった

 

結局左腕では血が取れなくて

右腕を出した

セブ島で入れた期間限定のタトゥー

 

案の定

変な雰囲気になった

それを察すると

 

あ、これヘナタトゥーって言ってー

なんかなかなか落ちないんですよねー

セブ島ではっちゃけすぎたしたね

すいませんなんかほんと…

 

とかいう

空回りをした

 

この血管で採血出来ないとはなにごとや

そして、いつまでも残ってるんじゃないよここタトゥーよ

 

とかなんとか心の中で散々言った後

診察が終わった

 

処方箋持っていくのも

土曜日だから病院横の調剤薬局が空いてなくて

20分くらい歩いたところの薬局に歩いた

 

自転車もパンクしているし

京都の街を歩いておけと

どこかの誰かが言っているのか

とりあえず足取りはとにかく軽かった

聴きたい音楽が増えたから

歩けるんだという喜び

 

やっと薬局に着くと

そこに自分の薬は置いていなかった

違う店舗に行けばあるからと言われた

それが絶妙に歩ける距離だった

 

今日は運があるなと思った

 

普段なら一回しか注射をしないのに3回くらい針がさせたこと

 

そして、薬局をたらい回しにされて

たくさん散歩が出来たこと

 

あぁ

楽しく生きるヒントは今日にあるような気がするよ

自分の捉え方次第だなぁ本当に

 

電話

 

彼女との一年記念で湯布院に宿泊する

その宿をどこにしようか

そんな相談の電話がかかってきた

 

相手は中学時代の部活仲間である

そして、3年間同じクラスだった

然の家でも修学旅行でも同じ班だった

関係性を文字で書き起こすだけで

仲が良いとかの次元ではないことがわかる

 

さらに放課後や部活終わりに

2人で1時間から2時間話仕込んでた

それがほぼ毎日

 

自分がどうでもいいことや相手の話を退屈せずに聞くことが得意になったのも

彼と話していたからに違いない

 

というか、ほぼ恋愛相談を受けていただけだったんよね

毎日何を話すことがあるのかと

その当時の自分にも聞きに行きたいと思う

 

そうそう

それでそんな彼から久しぶりに電話がかかってきたらこれだよ…

 

今は2択で迷っている

それで、一つ目の旅館は飯が美味しそうで

二つ目のホテルは貸切風呂に入り放題で

なんちゃらかんちゃらって

ずっと話してくる

 

たぶん自分のアドバイスや思ったことは参考程度にもしてないだろうし

言ってることはほぼ独り言

 

まぁプレゼントがどうだとかこうだとか言ってら話も時折しつつ

旅館を決めるのに2時間かかった

 

もう色々やばいよな

人生ってこんなにも贅沢に浪費してしまっていいのだろうかと

俺の人生を返してくれと彼に頼み込むが

自分の話は笑って流される

それもつかの間

つぎは誕生日に連れて行くご飯を三択で選ばされた

 

もう勘弁してくれよ

どこまで話すんだろうとも思った

もういろいろ端折って結局3時間電話した

 

電話は好き

たしかに電話は好きだけど

 

すごいよなと単純思った

色々と

 

これは愚痴でもなんでもなくて

この事実が単にすごい

ということを言いたいのである

 

とにかく

女子並みに話すことが出来る

相手のトーク力しかり自分の忍耐力

忍耐力というかどこかに自分を遮断するスイッチが搭載されているだろうな

 

最高

 

 

 

 

おめでと

 

 

そーいえば

卒業が確定してた

 

時よたつなとずっと思ってた

スパイダーマンが電車のまえで糸をだして

体全体で電車を止めるようなあの感覚に近いイメージで

時という電車を無理矢理に止めようとしたけど

スパイダーマンじゃないからそれは出来そうにない

 

乗り換えの電車でたまたま相席になった人たち

と一緒に過ごしてた日々だったけど

 

また乗り換える時期が来たな

 

みんなの活躍が楽しみだな

自分の活躍もとっても楽しみだな

 

めちゃくちゃ殴り書き

 

セブ島でなにがしたいかってことは

とってもとっても重要だし

旅の満足度にも関わってくる

だけど、それ以上にみんなとセブ島にいけることそのものが幸せであって、楽しいことである

 

だから、すでに満たされているものへの関心は薄くなって

自分がどうしたいかにかける集中力は低下して

他のメンバーがどうしたら良いのかとか

はたまた周りを眺めながら一人で色々なことを張り巡らせてしまうという癖が発生してしまう

 

案外いままで自分は割と周りの人には恵まれてきたと思っている

 

自分が満たされたことなんかわざわざ書くことが苦手なんか

アイデンティティのかけらもない

個性もこだわりもセンスも全部ない

無趣味のつまらない人間だと思っていたけど

 

もし、最初に書いた説が立証されるなら

自分はすごく幸せなんだ

と自分への信頼感が真逆になってしまう

 

コペルニクス的転回をかましたところで

自分が安心できる方を盲信していきたいと思う。

 

自分がない→どうしたいかわからない→自分ってつまらない人間→→→→→自己嫌悪につなが

っていったし

そういうことを度々思って、物思いに耽る時があるしブログでも今まで散々気にしてきた

 

でも、

自分が満たされている→自分の欲求を解消する必要がない→自分がなにをしたいかわからない、なんでもいい→×自己嫌悪にはならない

 

それはループの→がおかしくなってしまう

 

ジャスミンとかのだとかが

大学生のうちに自分のやりたいことをみつけて

その夢に向かって突き進んでいるのに

 

自分はとりあえず就職できたところにして

なんのこだわりももたないで

不安ばっかりを探して

 

 

なにがしたい

あれがしたい

なんとかいう人生で目標をもっている人に対して

憧れと尊敬を感じている

力強さの前にはそちらが非常に輝いていて

自分との明暗がくっきりしてくる

そこで自己嫌悪の影か襲いかかってくる

 

 

 

夢や理想を語られて、弱肉強食の世界を是とする

強い個人をもっている人たちを前にしては

自分の欲求の弱さや、なにがしたいかなんてわからないのがすごくダサく感じて引け目をとってしまっている

 

 

 

どんどんと小さくなっていく自分をさ

救う方法はゼロなのはとっくのとうに知っている

 

唯一、慰める方法

それはそういう人たちのことがすごいんだと、肯定すること

 

でも、強い自分になるには

その中心のコアがしっかりしてないと無理

 

弱きものを助けたいカッコつけな自分

 

 

自分は幸せだった、友達に恵まれ続けていた

というのを実感した

 

本当に出会ってきた人たちありがとう

そのことに気がつかせてくれた旅行

その人たちにより頼りにされるように

頑張りたいな

海上なう

 

 

飛行機の上は電波が届かないし

何にもすることがない

 

格安航空なのに

足を前面に伸ばせる勝ち確定席をゲットしたから

せっかくだから

旅の思い出と思ったこととか考えたこととか色々書いていきたいと思う

 

「濃かった」という、自分らしからぬ表現で

メンバーと旅行の日々を終わらせることは

簡単だけど

とりあえず濃いを巡っていきたいなと思う

 

キャラが全然違うのに

なぜか上手くハマっていて

すごくバランスが取れてるなーってところ

ここが1番なんか濃いなーって思わせてる

曖昧な感じになってしまうのは仕方ない

というか、詳しく文字に起こせば起こすほど

それは具体的になってしまって

正しい表現からはずれてしまっていくんだろうな

 

だから、「濃い」

って言う表現はすごくしっくりきて、正しい表現かつ限界なんかもね

 

自分のひねくれてるところ

楽しかったことを表現する術をあまりもっていないので、こう言う楽しい思い出の振り返りには弱いけど

頑張っていく

 

そもそも濃いメンバーは

高校時代の同級生たち

2年以上同じクラスを過ごしてきた盟友たち

今回はその中から参加できた

男3女3の計6人でセブ島へ行ってきた

 

軽いノリで

南国へ行かないかと急遽誘ってみて

集まったメンバー

このタイミングで集まれたことも結構奇跡に近いのだけど、まだここは日本にいる段階だから

文字を割くのよろしくないのになぁぁぁぁぁぁぁぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぉぉぁぁぁぁ

ぁぁぁ

って言う

 

雑なボケで滑ったところで

 

とりあえず現地集合をすることに私たちは成功した。

 

ここから旅は始まってった

 

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