ふとtwitterでみたツイート。
大学生はあたり前のように60連休があるけれど、社会人になったら2度と訪れないから、今を楽しんでください。
ものすごいリツイートされてたけど、2度と訪れないって本当にそうだろうか。
60連休したかったら、仕事をやめればいいと思う。社会人を知らないから簡単に言う。
世間知らずだから、簡単に言う。
知ってしまったら、この感じを忘れてしまうから簡単に言っておく。
仕事はなんだか、いやいやさせられているもので、生きていくために仕方ないもので、宝くじが当たったらやめてしまいたいもの、みたいなイメージがある。
一方で、将来AIが発達してしまうと、ロボットに仕事を奪われてしまう。とか。
ロボットに取られない仕事は何なのかを、みんな考えている。
仕事が嫌いなのに、仕事がとられることを恐れている。
ロボットができる仕事なら、全部丸投げしてしまったらいいのだ。
ロボットが生み出した利潤はどこに行くのかは、また別の問題として、
パーマンに出てくるコピーロボットのように、自分の代わりに宿題をしてもらう一方で、自分は友達を遊び惚けるみたいな生活を夢見てるはずなのに、なんで仕事を守ろうとするのか。
働くことが当たり前になっている自分と自分の世代。
やっぱり人生そのものが仕事だと言ってもいいくらいに、仕事は大きいものだと思う。
でも、仕事がないのが当然の世界になったら、仕事をする人が少ない世界になったら、みんな毎日が休みの生活を堪能できるだろう。
想像力に乏しいから、自分が将来に揺らいでいるから、しょうもないことばっかり考えている。