ひょんなことから26歳がひと回り離れた中学2年生2人とラーメンを食べることとなった
2人とも不登校でゲーム友達
勉強も追いついてないらしい
自分の中学の頃を思い出した
いじめとはいかないけど
苦手な人がいて、学校生活のことを考えると
眠れない日々を過ごしてた中学1年
なんど学校に行きたくないと思ったことか
そんな彼らは明るく不登校をやっている
自分ができなかったことをやっている
でも、彼らなりに学校へ行かなきゃっていうのはこころの中にはあるみたいで
勉強をしなきゃって焦りも少しはあるみたいだ
自分が県内でもそこそこの偏差値の高校を出てることを知ると
少しだけ憧れの眼差しでみられて
どうやったら集中ができるんですかって言う質問をしてくれた
自分は勉強のコツとか工夫とかがあんまりなかったから、答えに迷って適当に濁しながら
そんな質問がくるということは目指してるところがあるのかなと思って
行きたい高校があるの?って聞いてみた
まぁ結構な高校行きたいみたいだった
それだけで充分だと思った
理想を語れど、現実はそう甘くない
でも理想があれば、頑張れるんじゃないかと
その歳で目標を言うことがすごいなと思った
とくに何かのアドバイスも言えなければ
響くようなことも言えない
ただ頑張ってほしいなと
なんだって出来るんだって思ってほしいなと
そう思った
アニメやゲームが好きって言ってたな
好きなことを突き詰めてほしいな