はんなりブログ

何者でもない人間の日常。気軽にコメントください。

ひま

 

 

なーんにもすることがないから本を読む

 

企業の歴史を垣間見る

日本の近代化を垣間見る

 

なにが成功でなにが失敗か

分からないけど

 

楽しいものがある

べつになんだっていい

なにかを知るって楽しいことだ

 

図書館にある

何だかよくわからない本一冊を読むだけでも

自分だけのなにかを知ることができる

それがたとえ残らなくても

感じるだけで良い

 

学ぶということは

得ることもあるけど

感じるということでもあると思う

 

得るっていうことはそれをアウトプットできる状態

よく受験勉強では

人に説明できるかどうかで

自分が理解できてるか確認することができるって言うよね

 

もちろんそれも大切

だけどその文章を読んで

なにかを感じるだけでも充分に自分のなにかになるんだと

思いたい

 

本を読む忘れる

映画観る忘れる

旅行する忘れる

 

じゃあそれは無駄だったのか

 

わからない

だけど全てアウトプットできるようになるには

自分の才能や能力じゃ限界があるし

それを全てアウトプットできるなら

もっとすごい人になれてると思う

 

なにをアウトプットできるようになっていくか

誰にもできない分野を深めていくかで

スペシャリスト、又は職人になっていくんだと思う

 

自分はインプットして

出力はないけど

なんとなくわかる程度の浅い知識を広くかき集めていく

ジェネラリストタイプなんだよなきっと

 

だからこそ

色々触れて感じで

 

いつか何かの拍子に

イノベーションを起こせるように

目を配り、耳をすませ、匂いを嗅いでいきたいと思う

でも、楽しむことは忘れた瞬間

それはつまらないものになる