セブンルール
なんとなく生きている人は決して出られない番組だ
もし自分が出演するとしたら
どんなルールを作るだろう
朝起きたら歯を磨くを1つに入れないと
7つも埋まらないような気がするけどな
多分本当に適当に生きてることが露呈する
そんな自分とは裏腹に
高齢化が進んだ地域に弁当を配達する
サービスをしている若い女性が出てた
カラダの不自由なお年寄りにとっては
買いに行くより来てくれた方が大変楽で
もうその地域はその人無しでは成り立たない
と言う状況まで来てるそうな
人と人との繋がりは
世の中どんなに進歩しても変わらないもので
進歩すればするほど
重要になってくると思う
なんでかと言うと
便利になって、自分の時間が増えたりする
欲望を叶えるために世の中便利にするわけだから
究極のところ
生きる意味のために時間を使うようになってくるんじゃないかと思う
そういうことは人それぞれ色々あるけど
誰かと心を通わすことで
人は楽しく生きていけるんじゃないかと思う
人と話したくない人は少数派だと思う
一人遊びが得意な人だって
誰かが作った製作に思いを馳せて
同じことを語り合えるコミュニティに何かしらの形で参加したいはずだし
製作者本人に会えたら涙するかもしれない
まぁ長くなったけど
何が言いたいかというと
お金が、技術が、快適さが
全てを解決するにはちょっと不器用なのかもしれないって思った
お金を払えば人は雇える
人さえ雇えば配達は出来る
人を雇わなくてもドローンか何かで弁当を飛ばすことだって出来るようになるかもしれない
だけど
そういうことじゃないんだろうな
文字にしようとすると
心の中にある
そういう事じゃない何かを正確に表すことができないから妥協する
力不足
だけど
心を動かされた事実があった
なにか社会に出来ること
それを自分で見つけないといけない
ビジネスになれば良いけど
ならなかったらボランティアだ
そんな慈善事業に懐疑の目を寄せられることも少なくはない
ビジネスになれば認められるような気もする
そんなことはどうだっていい
その女性にはそれすらちっぽけなもので
そこには力強い
生き方
があった
かっこよかった