なんとなく人生の難しさを感じる
ものごとをシンプルに考えればそんなに難しいことじゃないのかもしれないけどさ
アクセルを踏めば前に進むし
ブレーキを踏めば止まる
そんな風に
だけど、車の仕組みってもっと複雑で
何万点の部品から出来ててさ
自分一人で全部理解して作れる人なんかいるんだろうか
他人の悩みが簡単そうにみえるのって
表面的なところしかみえないんだろうな
だから他人の悩みをどういう風にして
聞いたらいいか
またどういう風にして
自分に他人の悩みを相談すればいいか
という問題が出てくるような
つまりは調子に乗った言い方をするならば
情報の非対称性とどう付き合うか問題
多分、大人ってのは世の中にはいろんな人がいることを経験して多様性っていうのを学んでいるはずだから
人それぞれの悩みの中にはわかり得ないことの存在を知っている
だから適度に距離をとって、できないことはできないと思ってしまうんだろうな
悩みを相談する人は
大抵悩みを解決して欲しいんじゃなくて
聞いて欲しいだけなのかもしれないな
自分の人生の中で
自分以上に影響を与えることのできる人なんていないんだから
偉人の名言
憧れの人の姿
色々他人から影響されることはあるよ
だけど他人の言動を解釈して
行動してるのは自分自身以外の何者でもないよな
だから、悩み相談することでそう言う言葉が欲しいのか。そうなのか。
でも、相談自体はなにも解決にはならないよな
相談していい考えがあったとしても
行動に移さなければ意味がない
それを日々感じてる
