正直は最善の策であることを
心において生きている
理由は
大学の時のゼミで
メカニズムデザインを
勉強したときに学んだことで
例を出すと
オークションの落札方法について
①ファーストプライスオークション
1番高い価格で入札した人が、そのままの価格(1番高い価格)を支払い購入する。
②セカンドプライスオークション
1番高い価格で入札した人が、2番目に高い価格を支払い購入する。
どちらとも
値段が競り上がっていく、オークションのイメージではなく
紙に書いて値段を変更できないような封印型とする
消費者の考え方としては
支払っても良い金額以上の商品には手を出さないけど、できるだけ安い金額にしたい
っていう前提
①だと支払ってもいい金額は100万円だけど
次の人85万円かもしれないから
90万円で入札してみようと
他人を考慮する必要がある
②については支払っても良い金額が100万円で
次の人が85万だと
85万で、落札できる
この場合においては、90万円で入札しようと考えなくて良い
簡単にだけど②においては
100万円で入札することがベストだということで
「正直は最善の策」が成り立つ
まぁそういう
ルールの方が望ましくて
ルール作りについてを学んだわけだけど
現実はそんなルールなんか敷かれてることは
少ないから
駆け引きや交渉術がいきてくるんだろうけどな
よし