朝になるのが早い
もう思ってたより1時間分くらい
明るくなるのが早い
この前までとても寒かったのにな
明るくなるのは早いなと思うと同時に
寒かったのはつい最近なのに
もうここまでワープしてきてしまったんだという
そんな感覚
で終わってる下書きを
今年の5月11日に残していた
それからもう指をパチンと鳴らすと
たちまち冬の入り口まで来てしまった
もう冬なのか
この前まで夏だったのにな
って書こうとしてたら
5ヶ月前の自分が全く同じことを思っていた
自分のことなのに
全然覚えていなくて面白い
ずっと時間を飛んでいる
だけど1日1日を生きている
不思議な感覚に包まれている
なんとなく
書いたこの文章だって
すぐに忘れてしまうだろう
忘れてしまう小さな心の動きこそ
なにかしらの形で残していくべきなんだろうな