特別お題「わたしがブログを書く理由」
ブログを書き始めたのは大学2年か3年のころだっただろうか
人生の夏休みと呼ばれるこの期間を
本当に休み続けてしまっているなという焦りと
少しでも感じたことや思ったことを
残しておきたいと思ったからだ
誰のためでもなく
ただの備忘録として
でも、自分でも楽しい文章を書けたなと思うと
嬉しかった
自分のファンはまず自分だったのかもしれない
それが続いて
自分以外に読む人ができつつ
早6年くらいだっただろうか
大きく心が動いた日
もうその感情には戻ることもなければ
その日そのものすら忘れてしまうことだってあるだろう
再現できないとは思いつつ
すこしでも思い出をとっておきたいという
悪あがきなのかな
小さい発見もたくさんある
近所で触れる猫に出会えたときのうれしさ
久しぶりに会った友達からおすすめの店を
聞いた時のよろこびもある
とにかく
忘れたくないことを残したいし
少しでも読んでくれる人がいるから
これからも書き続けるんだろうな