大学の時に
中級マクロ経済の教室にいた
2.3人のおじさんは
一体何者だったんだろうな
若い学生が多い中だとやっぱり浮くし
寝る人多い大学生の中で
しっかり授業を聞いているから
余計に目立っていた
その当時は特になにも思わず
後ろの方で
スマホアプリで時間を潰してた
マクロ経済をもう一度勉強するにあたって
あの時もっと勉強しておけばよかったなぁと
思うとともに
その教室の風景を思い出した
授業に一つも興味ない学生と
真面目なおじさん
職業もまだ決まってない段階で
どう使えばいいかわからない学問に
真面目に取り組めただろうか
確かに学問に取り組む中で
役立つか役立たないかは
別であるべきだと思うけど
一方で
どこまで本気になれるかなって
疑問ではある
ものは考えようだと思うけど
役に立つ立たないかを度外視して
自由に学問を学べる贅沢さ
が当たり前のようにあることで
そのありがたみを忘れてるところも多いな
楽に単位が取れるかどうかで決める
雰囲気が自分の大学には確かにあったなと
まぁなにが言いたいかというと
社会に出てから
大学とかで学び直すことも
非常に良いのではないかなと思った