はんなりブログ

何者でもない人間の日常。気軽にコメントください。

むかしばなし

 

 

高校の勉強はついていくのは大変だった

学校の課題も

友達のを写してギリギリ出すことばかりしてた

 

授業中

寝てしまってた

寝たらいけないと思っても

そう思った瞬間に

目が閉じてる

 

鼻をつままれて起こされたこともある

特に志望校はなくて

地元の大学に行ければ

いいやと思っていた

 

思えば

人生の選択に逃げてきた

文理選択もなんとなくした

 

そういえば

三年の夏休み

三者面談のときに

経済学部に行きたい理由を聞かれて

 

全くの全く答えられなくて

親の前で担任から

ガチ説教をくらった

 

 

頑張る理由がないと

頑張れないって

 

高校三年のとき担任

志望校を上げるのを勧められた

じゃあそこでもいいですと答えた

 

たまたま直近の模試の成績が良かっただけ

だったけどな

 

それを忘れたのかな

本当は

心理学を学びたかった自分に

就職先がないといわれたから

なんとなく経済学部にしてた

 

それだけの心理学への信念だったし

それだけの経済学へのモチベーションだった

 

 

その後親から何かを言われた覚えは全くない

多分本当に

全く何も言われなかったんだろう

 

リビングで何もしてなくても

親は何も言ってこない

 

ここまで自由に好き勝手させてくれた

両親には本当に感謝している

 

なぜ卒業した大学を受験したのかの

理由すら思い出せないくらいだ

たぶん都会に行きたかったのと

小さなプライドで受験した

 

まさかこの大学に通うことができるなんて思ってもなかった

 

人生やり直したら

絶対にここにはいないだろうと断言できるくらい

 

色々なことが二転三転して

たまたま今がある